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仕事とキャリア2012年
ソシャゲブーム期のハードワークとディレクター経験
バーテンダーからソシャゲ業界に転職し、ガラケー・スマホブラウザ・ネイティブの過渡期を経験。5年間のハードワークを通じて、感覚主導の業務に数値化と計画性をもたらした。
最終更新: 2025/12/4
この経験のストーリー
STARSituation
背景・状況
2012年のソシャゲブーム時代、バーテンダーから企画職として業界に転職。当初はソシャゲを「不要な欲を作るビジネス」と批判的に見ていたが、その収益性の謎に惹かれて入社。ガラケー・ブラウザ・ネイティブの技術的な過渡期を全て経験し、企画職からディレクターへと昇進。
Task
直面した課題
毎日深夜まで、土日出勤、年越しもオフィスという過酷な労働環境の中で、持続可能な業務体制を作ること。また、感覚や経験則主導だったソシャゲ業界に、数値化と統計分析といった定量的なアプローチを導入することの困難さに直面した。
Action
解決策・アプローチ
業務を段階的に整理し、『ある程度の柔軟性を失わない計画性』を構築。情報システム部門と協力してダッシュボードを開発し、予測値の算出やアイテムの価値数値化に率先して取り組み、定量的な意思決定基盤を構築した。
Result
結果・成果
無駄な判断時間が削減され、予測値をもとに複数のパターンを事前に仕込めるようになった。チームの意思決定スピードが向上し、より戦略的で効率的な運営が可能になった。5年間のハードワークを通じて、業界の慣習を変革する経験を得た。
発揮されたスキル
ディレクションデータ分析業務プロセス設計ステークホルダー管理定量的思考組織改革
学び・気づき
- •過酷な環境でも持続可能性を追求することが重要
- •感覚的な業界にも数値化による改善の余地がある
- •好奇心が困難な状況を乗り越える原動力になる
- •判断の迅速化は長期的な効率性を生み出す
キーワード
ソシャゲ黎明期ハードワーク数値化業務最適化キャリアシフト
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